ブルガリ(BVLGARI)は、モデルのナタリア・ヴォディアノヴァ が2004年に設立した、ロシアの特別な支援を必要とする子どもたちを助けるための慈善団体、ネイキッド・ハート財団を継続的にサポートしています。
カンヌ国際映画祭期間中の7月13日、ブルガリは、ネイキッド・ハート・フランスが主催し、同基金の資金調達責任者であるアリサ・ヴォルスカヤがホストを務めるガラ・イベントを支援しました。このイベントはレストラン
「ラ・ゲリット」で開かれ、ブルガリのブランドアンバサダーを務めるモデル/俳優のジョン・コルタジャレナ、
モデル/アーティストのソランジュ・スミス、モデルのアンナ・クリーブランド、俳優のアレハンドロ・スペイツェ、モデル/TVホストのニエベス・アルバレスなど、世界各国からの多彩なゲストを迎えるほか、俳優/ミュージシャンのダレン・クリスによるスペシャルライブパフォーマンスも行われました。
このチャリティ・ガラでは、非営利団体であるネイキッド・ハートの資金を調達するためのオークションが開催されます。現在、同団体は特別な支援を必要とする子どもたちが社会から疎外されることなく受け入れられ、その一員となり支援を受けながら、それぞれの知的、社会的、身体的、感情的な能力の発達を助ける愛すべき家族と共に過ごせるような、開かれた社会の実現に重点を置いています。
ブルガリはこのイベントにて、チャリティーオークションで多額の寄付を行うことを決定しました。高級リゾートであるブルガリ リゾート バリでの贅沢な体験を提供し、オークションに提供される宿泊券には、インド洋を一望できるリゾート内のオーシャン クリフ ヴィラでの2名様4泊分の宿泊と、5つ星ホテルの施設での特別限定ランチ、ディナー、スパトリートメントが含まれます。
さらに、ブルガリはこのイベントで世界初公開となるネックレスもオークションに出品いたしました。「ビーゼロワン」シリーズの一つである比類なきこのクリエイションは、ホワイトゴールドにパヴェダイヤモンドをあしらったもので価格は5万8,000ユーロです。(日本円税込価格 6,589,000円)
今年に入り、ブルガリはさまざま機会にネイキッド・ハート財団を支援してきました。年初に同財団に寄付を行ったほか、4月にはモスクワで開催されたガラ・パーティーを後援しています。
ブルガリ グループCEOのジャン・クリストフ・ババンは、次のように述べています。
「寛容はブルガリの核となる価値観の一つであり、私たちの友人であるナタリア・ヴォディアノヴァが設立した
ネイキッド・ハート財団とも、この価値観を分かち合っています。私たちは、特別な支援を必要とする子どもたちに人生の機会を与えることに力を尽くす慈善団体と共にあることを嬉しく、また誇りに思います。子どもたちは私たちの未来であり、ブルガリはネイキッド・ハート財団や、長年のパートナーであるセーブ・ザ・チルドレンと共に、子どもたちを保護し、支援する活動の最前線に立っています」
ネイキッド・ハート財団の設立者であるナタリア・ヴォディアノヴァは次のように語っています。
「私たちネイキッド・ハート財団は誰も仲間外れにされない、完全にインクルーシブな未来を信じています。今、私たちのヴィジョンは公共部門と民間部門のどちらとも共有されており、すべての人がその人らしさを評価される世界を築くための活動に、一丸となって取り組んでいます。身体的、知的にどのような支援を必要としているかに関わらず、すべての人が優れた教育を受ける権利を持ち、生活を支えるために意義のある仕事を見つける機会を得て、余暇を楽しみ、健全な社会生活を送ることができる、そんな未来です」
ネイキッド・ハート財団の資金調達責任者を務めるアリサ・ヴォルスカヤは次のように述べています。
「恩を返すということは、ささやかでありながらも非常に大きな力を与えてくれます。これは社会にとっても、自分自身の幸せにとっても大切な、貴重なスキルです。今年、私たちは現在と未来の課題をこれから明らかにしていくより若い世代を対象に活動していきたいと考えています。もちろん社会奉仕に年齢はありません。ですが『若ければ若いほど』、私たちの未来はより確かなものになるのです」
ネイキッド・ハート・フランスについて
ネイキッド・ハート・フランスは、2014年にナタリア・ヴォディアノヴァが設立した子どものための慈善団体です。ヴォディアノヴァはその10年前にネイキッド・ハート財団を立ち上げ、特別な支援を必要とする子どもたちのために重要な人道的活動を行っていましたが、自身がパリに拠点を移したのに合わせて慈善活動を拡大することを決意し、この団体を設立しました。ナタリア・ヴォディアノヴァとネイキッド・ハート・フランスの活動は、ロシアで特別な支援を必要とする子どもを育てている何百もの家族のために役立っています。同団体の使命は、特別な支援を必要とする子どもたちが社会から疎外されることなく受け入れられ、その一員となり、支援を受けながら、それぞれの知的、社会的、身体的、感情的な能力の発達を助ける愛すべき家族と共に過ごせるような、開かれた社会の構築を支援することです。
【関連記事】:https://yonggou8130jp.wordpress.com/